フィリピン留学を検討するとき、誰もが一度は耳にする「ESLコース」。
でも、具体的にどんな授業が行われているのか、イマイチ想像がつかないという方も多いのではないでしょうか?
「留学して英語を勉強する定番コースなのは分かるけど、具体的にどんなクラスなの?」
「中学や高校の英語の授業とは何が違うの?」
そんな疑問を解決すべく、今回はHELPクラーク校のESLコースに通う学生さんに密着インタビュー!さらに、以前に私自身がHELPの学生としてESLを受講していた時のリアルな感想も交えながら、その実態を徹底解剖します!
■ 日本の英語教育(中学・高校)との決定的な違いとは?
結論から言うと、日本の授業が「インプット中心」であるのに対し、フィリピン留学のESLは「圧倒的なアウトプット中心」です。
授業における比率は、感覚値で言うと【アウトプット 7:インプット 3】。中学や高校のように『先生の話をひたすら聞いて文法を覚える(インプット)』時間はほとんどありません。マンツーマンレッスンなので、自分が黙っていると授業が一切進まない環境の中、覚えた知識をひたすら話す・書くことで『使える英語』にしていきます。また、ただ教科書の内容を解くだけではなく、「あなたはどう思う?」と常に自分の意見を求められるのが大きな違いです。
■ HELP・ESLコースの1日スケジュール
HELPのESLコースは、朝から夜まで英語漬けになれる密度の濃いスケジュールが特徴です。
基本的な1日の流れは以下の通りです。
| 時間帯 | カリキュラム内容 |
|---|---|
| 08:30 - 11:40 | 午前の授業 (マンツーマン、グループ、朝の発音クラスなど) |
| 11:40 - 12:25 | ランチタイム(しっかり食べて午後に備える🍳) |
| 12:25 - 17:15 | 午後の授業 (マンツーマン、グループ、選択クラスなど) |
| 17:15 - 18:00 | 夕食(学校の食堂で晩ごはん) |
| 18:00 - 19:00 | 休憩タイム(各自リフレッシュや授業の準備) |
| 19:00 - 20:00 | 義務自習(1回目)(宿題や復習の時間) |
| 20:00 - 21:00 | 録音式 単語テスト (※テストが終わり次第、21:00まで休憩!) |
| 21:00 - 22:00 | 義務自習(2回目)(今日の仕上げ) |
それでは、ここからは具体的な授業内容のレポをお届けします!
■ 【4コマのマンツーマンレッスン】それぞれの特徴とリアルな感想
① スピーキング:容赦ない「なぜ?」攻撃で思考力が鍛えられる
教科書に沿ってお題の文章をさっと読み、それに続く質問について先生とひたすら話し合います。レベルにもよりますが、トピックは「同性婚に関するもの」や「臓器提供に関するもの」など、日本語でも答えるのが難しい重めのテーマが多数!
適当に賛成・反対を答えると、先生から「なぜそう思うの?」と怒涛の深掘り攻撃が始まります(笑)。ふとした無茶振り質問に対応していくうちに、「英語を英語のまま考えて意見をまとめる力」がガッツリ鍛えられます。
💡 元・生徒(私)のリアルな感想:
私は留学当初、先生に「細かい文法を逃さずしっかり訂正してほしい」とリクエストしました。その結果、授業中は一生、冠詞(aとかthe)や細かい文法ミスを注意され続けて最初は本当にしんどかったです(笑)。でも、通じればOKではなく『正しく綺麗な英語を話したい』という目標があったので、徹底的に付き合ってくれた先生には感謝しかありません。自分がよく間違えるポイントを先生がノートにまとめてくれたのも、最高の復習ツールになりました!
② ライティング:書くだけで終わらないのがHELP流
ライティングの組み立て方をレクチャーしてもらった後、先生とお題のトピックに関してしっかりブレーンストーミングを行います。このブレーンストーミング自体が激しいディスカッションになるため、ある意味スピーキングの授業でもあります。
また、週末に書いた英語日記を添削してもらっている生徒さんが多いです。自分では気づけない冠詞の抜けや時制のズレをその場で修正してもらえるのは、マンツーマンならではのありがたさです。
💡 卒業生のリアルな感想:
日本人はグラマー(文法)が得意な人が多いので、ライティングもコツさえ掴めばある程度は書ける人が多いと思います。ただ、どうしても使う単語や表現が『なんとなくマンネリ化』してしまうのが悩みでした。
自分では結構書けている方だと思っていたのですが、先生にエッセイを見せたら『これは誰でも書ける文章でありきたりすぎる!こうすればもっとスマートな表現になる!』と、より洗練された言い回しをたくさん教えてもらったのがすごく印象的でした。
③ リーディング:読みっぱなし厳禁!リクエストも大歓迎
リーディングも教科書に沿って進みますが、決して「読みっぱなし」にはしません。まずはタイトルや扉絵からの印象、自分が感じたことを英語で話してから読み始めます。
生徒さんの好みに合わせてアレンジもしやすく、「もっと自分の意見を話したい!」「ボキャブラリー強化を中心にやりたい!」など、先生にリクエストを出している学生さんもちらほら。
④ カスタマイズクラス:弱点克服からワーホリ対策まで自由自在
先生と相談して、今一番学びたいことを決める自由度の高いクラスです。日本人の生徒さんには以下のようなリクエストをする人が多いような印象があります。
- ひたすら先生とディスカッション(ほぼディベート状態)
- ワーホリで即戦力になる「接客英語」の習得
- 実際の生活ですぐに使えるリアルな英語表現の勉強
中には、自分の弱点がリスニングだと気づき、先生と一緒に映画を見て、そこで使われている表現を学びながら映画について語り合う……なんてオシャレな授業をしている生徒さんもいました!
💡 現役生徒さんのリアルな感想:
日本に帰国した際、仕事の会議だけでなく、実際にお客さんの英語対応をする可能性があるため、『ビジネスの現場でそのまま通用する実務的な英語』を学びたいとリクエストしました。すると、私の希望に合わせて先生がオリジナルの教材を用意してくれ、実際の仕事で使う英語を学ぶことができました。マニュアル通りの授業ではなく、自分の興味に直結する生きた英語を学べるのは、カスタマイズクラスならではの魅力だと思います。
■ 【2コマのグループクラス】他国籍の生徒と切磋琢磨
|
| 超ベテラン先生のグラマークラスに潜入! |
現在、ESLコースのグループクラスでは「グラマー(文法)」と「リスニング」を行っています。時期によっては4〜5人になることもありますが、基本的には2〜3人の少人数で行われます。
日本人は文法知識がある人が多いですが、授業で使われる専門的な英語の文法用語(例:「Present perfect=現在完了形」「Past Perfect Continuous=過去完了進行形」など)に慣れるまでは苦労しがちです。最低限の文法用語は日本で覚えておくのがおすすめです。
また、中東系などの他国の学生はめちゃくちゃ積極的に質問してくるので、圧倒されて黙ってしまわないように負けじと発言していく度胸もつきますよ(少人数制だからまだ発言できる[気がする])
■ 朝の発音クラス(Morning Reading Class)
午前中の授業(08:30 - 11:40)のうち、どこか1コマに組み込まれる発音専門のクラスです。単語の発声から、長文をクリアに話する訓練、シャドーイングなどを行います。声をしっかり出すので、朝の頭がシャキッと目覚めます。
一人ひとり先生がチェックし、合格するまで終わらないというちょっぴり緊張感のある仕様ですが、普通にやっていれば大丈夫!他国の生徒の発音を聞くことで、「この国のアクセントにはこんな特徴があるんだ」と分かり、普段の雑談でのコミュニケーションがスムーズになるという地味なメリットもあります。
■ 放課後のお楽しみ!スペシャルクラス(選択クラス)
通常の授業とは一味違い、楽しみながら英語を身につけられるクラスです。季節や時期によって、以下のような様々なメニューが開講されます。
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| ちょうど今のタイミングは5クラスありました! |
- 映画(Movie)
- 発音
- 音楽(もはやカラオケ!?)
- プレゼンテーション
- ディベート
- IELTSグラマー
- ズンバ(Zumba)
特に日本人に人気なのは「ディベート」と「音楽」です。実は私も過去にディベートを取ったことがあるのですが、アクセントの強い他国の生徒の意見を聞きながら即座に反論するのがしんどすぎて、「二度と取りたくない!」と思いました(笑)。でも、振り返ってみるとあの授業が一番英語力を伸ばしてくれたと実感しています。
💡 卒業生のリアルな感想(音楽クラス受講):
洋楽の歌詞から新しい英語表現を学んだり、リスニングのトレーニングをしたりするクラスなのですが、雰囲気は『クラスというよりむしろ洋楽カラオケ』っぽくてとにかく楽しかったです!
マンツーマン授業だけだと関わらないような、普段会わない他国の学生ともたくさん出会えて友達ができますし、朝から晩まで英語をフル活用してクタクタになった脳の良いリフレッシュにもなりました。何よりも『ただただ楽しかった!』というのが一番の思い出です。
自分の興味で選ぶもよし、お気に入りの先生で選ぶもよし。日々のスパルタなカリキュラムの中で、良いリフレッシュの場になっています。
■ まとめ:夜まで続くHELPの徹底サポート
ここまでが毎日の充実した授業カリキュラムです。しかし、HELPの1日はここでは終わりません!
夕食と休憩を挟んだ後は、「義務自習2コマ(19:00〜、21:00〜)」と、その間にある「録音式の単語テスト(20:00〜)」が毎日待っています。毎日ハードですが、この徹底した管理環境があるからこそ、短期間でも確実に結果を出すことができるんです。
「本気で英語力を伸ばしたい」「インプットだけで終わらせたくない」という方は、ぜひHELPのESLコースで圧倒的なアウトプット環境を体験してみてくださいね!

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