フィリピンスイーツといえば!?
「ハロハロ〜〜〜!」となりがちですが……
「ピチピチ…?」と思わず名前の可愛さに笑ってしまいそうになりますが、これが立派な正式名称。キャッサバを原料にした伝統的なお菓子で、タピオカやお餅が大好きな日本人なら確実にハマる、プルプル&モチモチの食感がたまらない逸品なんです!
今回は、そんなピチピチの魅力やおすすめの食べ方はもちろん、実際にピチピチ専門店へ行ってきたリアルな体験レポートをお届けします!
■ 1. そもそも「ピチピチ(Pichi-Pichi)」ってどんなスイーツ?
| チーズもりもりでお餅が見えない笑 |
例えるならわらび餅のようなプルプル&もちもち食感の透明なお餅に、チーズやココナッツがこれでもかというくらいにかかったスイーツです。
このお餅自体はほんのり甘い程度で、フィリピン特有の激甘テイストではないので、甘いのが苦手な人でも食べやすいと思います。
原料はタピオカと同じキャッサバで、すりおろされた後に砂糖を混ぜて蒸しているそうです。フィリピンでは家庭でも作られている、お馴染みのおやつだそう。
トッピングは二大定番「ココナッツ」vs.「チーズ」
🥥 削りココナッツ(Niyog)
削り立てのフレッシュココナッツをまぶした王道スタイル。シャキシャキとしたココナッツの食感と、素朴な甘みのピチピチが相性抜群で、より伝統的なローカル感を味わえます。
🧀 削りチーズ(Grated Cheese)【私の一押し!!!】
細かく削った塩気のあるチーズをこれでもかとトッピングした人気スタイル。ほんのり甘いモチモチ生地と、チーズのしょっぱさが合わさった「甘じょっぱい」組み合わせが一度食べたら病みつきになります!
特にチーズトッピングは「お菓子にチーズ!?」と驚かれるかもしれませんが、フィリピンでは大人気の組み合わせ。あまり甘いものが好きでない人でも、この甘じょっぱさはやみつきになりますよ!
■ 2. 【潜入レポート】ピチピチ専門店「Jroro's」に行ってみた!
実はこのお店、もともとフードデリバリーアプリでお馴染み「Grab」で見かけて気になっていたお店で、学校の先生たちから「あそこのピチピチは美味しい」と評判を聞いていたので、今回はデリバリーではなく、出来立てを食べるべく実際に店舗まで行ってきました!
今回訪れたのは「Jroro's Special Pichi-Pichi」。アンヘレスのバリバゴというエリア、SMクラークから徒歩10分くらいの場所にあります。
入り口が小さくて見逃しそうになりますが、黄色い看板が目印です。お店に到着すると、ローカル感とアットホームな雰囲気たっぷりの佇まい。さすが人気店だけあって、注文を受けてから手際よくパックに詰めてくれます。
ピチピチは基本的に「個数単位(パック・ボックス)」で販売されているため、注文もとってもシンプルです。1人でサクッと食べ切れる小パックから、みんなでシェアできる大容量ボックスまで用意されているので、用途に合わせて選べるのが嬉しいポイント。
【注文例】お値段とサイズ感
- 10個入り(小パック): 90ペソ(約240円)
- 50〜60個入り(大ボックス): 約500ペソ(約1,350円)
実際に「チーズ」トッピングを食べてみた!
ココナッツも王道ですが、私の心は最初から「チーズ一択」!
運ばれてきたのは、一口サイズのピチピチの上に、削りチーズがこれでもかと雪のように積もったパック。蓋を開けると、蒸したての温かさでチーズがしんなり、生地に馴染んでいます。
で、肝心の味の感想なんですが……
食レポらしく「至高のハーモニーが〜」とか「瑞々しい食感が〜」とか上手いこと言おうと色々考えたんです。でも、正直なところ「やっぱりモチモチで、ほんのりあまじょっぱくて、めっちゃ好き!!」という語彙力のなさすぎる感想しか出てきませんでした(笑)。
でも、このプルプル&モチモチの素朴な甘みと、チーズの塩気が組み合わさった「あまじょっぱさ」がとにかくクセになる!
気取った高級スイーツじゃないからこそ、気楽にパクパクつまめて、気づいたら手が止まらなくなっている……そんな魅力が詰まっています。
■ まとめ:フィリピンに来たら一度は食べてほしいローカルのお味!
思わず名前でクスッとしてしまうけれど、一口食べればそのプルプル&モチモチ食感の虜になる「ピチピチ」。
マンゴーやハロハロといった有名どころも良いですが、フィリピンに滞在しているなら、ぜひ地元の人が愛してやまないローカルスイーツにもチャレンジしてみてください!
今回ご紹介した「Jroro's Special Pichi-Pichi」をはじめ、街中で見かけた際はぜひテイクアウトして、お気に入りのトッピングを見つけてみてくださいね!
