もし街中で外国人に道を尋ねられたら答えられる自信はありますか?
現在日本では英語に小さな頃から触れられる環境が整いつつありますが、やはり外国人を前にすると緊張してしまう人が多いと思います。
今の日本の英語力は今世界で何位なのでしょうか?
以前に比べてランキングを上がっているはず!
しかし…
語学教育の国際的なベンチマークとして知られる「EF English Proficiency Index(EPI)」の2024年版によると、日本を含む世界全体で英語力が4年連続で低下していることが明らかになりました。
こちらの調査によると、テストを受験した116ヶ国のうち60%が前年よりもスコアを落とすという厳しい結果になりました。
世界全体のケース
地域別にみると:
アジア:英語力の低下が最も大きく、インドや中国のスコア下落が全体に影響。
ヨーロッパ:依然として世界で最も高いレベルを維持するものの、EU内では緩やかな低下傾向。
アフリカ:唯一、地域全体として改善傾向を示す。特に女性のスコアが高い。
中南米:数年間の上昇の後、横ばい状態に。
中東:10年間でゆるやかに上昇。
日本のケース
日本は116か国中92位(スコア454)と、
「Low Proficiency(低い英語力)」カテゴリーに分類されています。
これは前年の457ポイントから3ポイントの下落。特にスピーキングとリスニングの弱さが点数を下げる原因をなりました。
近年、日本では万博をはじめとした国際的なイベントやインバウンド人気で外国人と出会う機会が増えているにも関わらず、数値は下降を続けており、改善の傾向は見られません。
地域別では東京が最も高くスコア496を記録しましたが、それでも国際的な基準では「Low Proficiency(低い英語力)」カテゴリーに分類されています。
国内で最も英語ができるとされる年齢層は31~40歳(平均488)で、若年層(18~25歳)の英語力が低い点が懸念されています。
大学入試改革など英語学習に対しての試みが実施されていますが、若い世代の英語力は依然として改善していません。
なぜ日本人は英語が話せない?
グローバル化と言われていますが、実際には日本語だけで完結する職場や生活環境が大多数。
英語を話せなくても問題なく生活できる快適さが英語学習の意欲低下につながっています。
週1-2回の英会話スクールでは圧倒的に不足。オンライン英会話も継続の難しさやモチベーションを保つのが難しく、「英語漬け」の環境を日本国内で作るのは極めて困難です。
一方でアジアの他の国では事情が違います。例えばフィリピンやマレーシアでは、英語がビジネスや教育現場での公用語と機能しており、「実際に使わなければ何もできない環境」が自然と存在しています。
理由2:アウトプット不足
日本の中高6年間の英語授業時間は約800時間。現在では小学校でも英語や英会話の授業がある学校も増えています。しかし、実際に英語を「話す」時間はわずか50時間以下と推定されています。
英語習得には2,200-3,000時間必要とされていますが、文法・読解が中心のカリキュラムの日本では「テストはできるけれど話せない」といった人が多いのはこのアウトプット不足が原因の一つとされています。
理由3:「間違えたら恥ずかしい」文化
完璧主義、間違えると恥ずかしい文化が英語学習最大の敵です。
クラスメイトの前で間違えることへの恐怖、発音を良く音読したら笑われた...など日本人特有の文化によって英語学習の効率が悪くなる傾向があります。例えば外国人では簡単な単語やめちゃくちゃな文章を話しながらでも自分は「日本語が話せる!」という人が多いですが、日本人ではあまり考えられない文化ではないでしょうか?
これらの要因が日本人の英語力低迷を招いています。
そして重要なのは、これらは日本国内にいる限り非常に解決が難しいということです。
英語力を伸ばすなら、「環境を変える」という選択。
では、どの様にすればこの壁を超えられるのでしょうか。
答えの一つは「英語を使わざるを得ない環境に身を置く」ことです。
留学はその中でも最も効果的な方法ではありますが、その中でも特に実践的な英語環境とコストパフォーマンを両立できるのがフィリピン留学です。
フィリピン留学が改めて注目される3つの理由
1日6-8時間のマンツーマンレッスン。8週間で約200時間の会話練習は異本での英会話スクール3-5年分に相当します。カナダやオーストラリア留学では得られない圧倒的な会話量が確保できます。特に日本人はグループの中で発言するのが苦手で、カナダやオーストラリア留学では授業中にほとんど発言できなかったという留学生も多くいます。
2.失敗できる環境
フィリピン人講師の温かいホスピタリティ文化。間違えても笑顔で受け入れてくれる環境が日本人の「恥ずかしい」を克服します。また、フィリピン人にとっても英語は第二言語ということもあり、同じ様に言語を学ぶ大変さを理解している人が多いというのも特徴です。
だからこそ、間違いをしても嫌な顔をせず、優しく丁寧に教えてくれる講師が多いのも嬉しいポイントです。
3.現実的なコストと距離
欧米留学1/3 ~1/2 の費用で、授業・宿泊・食事がパッケージになっている学校がほとんど。
授業内容もマンツーマン授業が中心のため、グループ授業が主体の欧米留学よりも1時間当たりの学習の密度が高いことが特徴です。
また、フライト4-5時間でセブやマニラ、クラークは日本からの直行便あり。時差が1時間という近さは社会人の超短期留学にももってこいです。
まとめ
EPIのデータが示す限り、日本の英語力は厳しい現状にあります。
ですが、英語力は「環境」や「努力」で変えられるものです。日本にいながらでも英語で考えたり、話したりする機会を作ることはできますし、一歩踏み出せば、思ったよりも簡単に「使う英語」の世界は開けます。
その意味で、フィリピン留学は現実的かつ効果的な選択肢の一つ。
英語力を「上げる」というより「使い始める」ための環境づくりこそが、今一番日本人に最も必要なステップではないでしょうか。
参考元:
EF English Proficiency Index (EPI) 2024



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