フィリピンの年末年始は日本とこう違う|留学生向け現地文化ガイド

みなさん年末年始はどう過ごされましたか?

家でテレビを見ながら年越し、初詣に出かける、家族でゆっくり過ごす……といった方が多いのではないでしょうか。日本ではお店が閉まっていたり、街全体が落ち着いた雰囲気だったりして、年が変わる瞬間はなんとなくおごそかな感じがしますよね。

しかしフィリピンの年末年始は日本とは真逆です。
フィリピンでは年末年始を静かに迎えるのではなく、とにかく賑やかに楽しむ文化があります。初めて現地で年を越す留学生の多くが、いい意味でも悪い意味でも驚く時期です。

年末年始は学校が休みになるので「年明けにフィリピンに留学しようかな」と考えている方にも、ぜひ知ってもらいたいフィリピンのリアルな年末年始の過ごし方をご紹介します!


フィリピン年末年始の文化と特徴✨

①とにかく音がする #静寂とは

フィリピンの年越しでまず印象に残るのは「音」です。
花火、爆竹、音楽、カウントダウンの掛け声があちこちから聞こえます。
爆竹や大きな音で邪気を追い払い、明るく新年を迎える文化が根強く、家の中でも外でも音を出すこと自体が縁起担ぎとして楽しまれています。

②年末年始でもお店は開いている

日本では三が日はお店が閉まっていたり、特別な時間帯で営業していたり、電車の本数も減って移動が制限されがちですよね。
フィリピンの年末年始は生活が完全に止まることはほとんどありません。モールや飲食店は通常営業しており、留学生にとっても安心して過ごせます。

③宗教行事と文化が緩やかに融合

フィリピンはカトリック文化が根強く、協会で感謝のミサに参加する家庭もありますが、「教会で神聖に過ごす」というよりは「家族と一緒に過ごす日」という感覚が強いのが特徴です。日本よりも家族で過ごす文化が中心です。

④丸いものは金運の象徴

大晦日の夜は家族で囲む食事「Media Noche」が中心です。
大皿に12個の丸い果物を並べ、1年の12か月すべてが幸運でありますようにという願いが込められています。
服装も丸い柄(ポルカドット)が縁起物とされ、ポケットにコインを入れておくと金運アップの言い伝えがあります。こうした「丸=幸運」は中国文化の影響が色濃く残っていま


マニラで体験するフィリピン年末年始

マニラの年末年始は街全体がパーティ会場のような雰囲気です。12月30日頃から街全体がそわそわし始め、大晦日には人と車でごった返します。カウントダウンイベントやショッピングモールのプロモーションも多く、昼も夜もお祭り気分を楽しめます。

こんな人にオススメ

  • 海外らしい年末年始を体験したい留学生
  • 夜中でも街に出て楽しみたい人
  • 都会の刺激を楽しみたい人

→ クラークからマニラへはバスで約2時間。気軽に行けます。
→ 騒音や人混みが苦手な人には向いていないかも。


クラークで落ち着いて過ごすフィリピン年末年始

クラークはマニラに比べて落ち着いた雰囲気です。花火や爆竹はありますが、住宅地や留学生の多いエリア(特にHELP周辺)では静かめです。SMモールやレストランも営業しており、普段の祝日と変わらない生活リズムで年末年始を過ごせます。

こんな人にオススメ

  • 日本のように落ち着いた年末年始を過ごしたい留学生
  • 正月だから何もできない…というギャップが少ない

→ 年末年始感は弱め。派手さや特別感を求める人には向かないかも。


まとめ:フィリピンの年末年始は文化体験のチャンス

クラークでは年末年始もお店がオープンしており(短縮営業の場合あり)、普段通りの生活が可能です。留学生の過ごし方もさまざまで、マニラで年越しを楽しむ人、海外旅行に行く人、一時帰国する人などさまざまです。

フィリピンの年末年始は単なる休暇ではなく、文化を体験できる貴重な時間です。

  • 爆竹や花火で邪気を払うのは中国文化の影響
  • 丸い果物を並べて祝うのはスペイン文化由来
  • 家族や友人と過ごす習慣はカトリック文化に基づく

留学中に現地文化を体験することで、日本では味わえない貴重な経験ができます。

年末年始、海外で新年を迎えるのも面白い経験かもしれませんね。




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