「マニラの電車に乗ってみたいけど、治安が悪いってネットに書いてあった...」と不安に思っているフィリピン留学生・観光客の方々が多いのではないでしょうか?
現地の公共交通機関が大好きな私マネージャー、実は先週マニラに訪れた際に電車(LRT)に乗ってきました💪
今回は、空港からチャイナタウン(カリエド駅)まで移動したリアルな最新体験記とともに、電車の乗り方や安全に乗るためのポイントを徹底解説します✨
■ 1. 今回移動したルートと基本情報
マニラ市内には主に「LRT-1」「LRT-2」「MRT-3」という高架鉄道が走っています。今回は、空港からチャイナタウンを目指すため、以下のルートを選びました。
【今回の移動ルート】
マニラ空港(NAIA)→ (Grabで移動) → 巨大バスターミナル「PITX」 → (LRT-1に乗車) → カリエド(Carriedo)駅 → チャイナタウン
所要時間(LRT乗車分) - PITX駅からカリエド(チャイナタウン)駅: 約30分
運賃目安: 35ペソ(日本円で約90〜100円前後 ※2026年現在)
運行間隔: 時刻表はありませんが、数分おきに次々と電車が来るため、駆け込み乗車をする必要はなし。
■ 2. 空港からPITXへの移動
事前情報では、空港から巨大バスターミナル「PITX」まで、150ペソ(※現在はさらに値下げされ50ペソ)のシャトルバス(UBE Express)が頻繁に出ているとのことでした。
しかし、いざ案内所に行ってみると「次の出発は2時間後」と言われてしまうハプニングが発生!(あれ...頻繁とは...)
そのため、今回は空港からPITXまでGrabを利用することにしました。
空港からPITXまではGrabで約30分。若干の渋滞はあったもののスムーズに移動できたので、バスの時間が合わない時は無理せずGrabに切り替えるのが大正解です。
■ 3. まるで新宿バスタ!?ターミナル駅「PITX」からLRTに乗車する手順
到着したPITXは、日本でいう「新宿バスタ」や「梅田のバスターミナル」をさらに大きくしたような、かなり巨大なターミナル駅でした!
館内にはレストランや雑貨屋、服屋がずらりと並び、非常に明るく整理されていて、ネットで見るような「薄暗くて怖い」といった雰囲気は一切ありません。(※もちろん海外なので最低限の警戒は必要です)
【LRT乗車までの流れ - まさかの荷物検査】
- 館内のエスカレーターで上の階(4階・Level 4)にあるLRT乗り場(Asia World駅)へ向かいます。
- 「LRT乗り場」の表示に沿って進むと、空港のような手荷物検査場があります。ゲートを通り、簡単な荷物チェックを受けます。
(※週末の空いている時間でもしっかりチェックがあったため、平日の通勤ラッシュ時はかなり混雑することが予想されます) - 検査を抜けるとチケット売り場(窓口・自動券売機)に到着します。
■ 4. チケットの買い方と便利な「Beepカード」
LRTのチケットは、目的地までの使い捨てチケットのほか、日本のSuicaやICOCAのような交通系ICカード「Beepカード」が利用できます。
そしてこの便利なカード、全駅で購入可能だそうです◎
| チケットの種類 | 特徴・利用メリット | 料金システム |
|---|---|---|
| 片道チケット | その都度購入する使い捨てのカード型チケット。改型機にかざして入場し、降車時は改札機に吸い込まれます。 | 初乗り20ペソ〜 (今回の区間は35ペソ) |
| Beepカード (交通系ICカード) |
LRT・MRT全線、主要バス、駅構内の電子決済で利用可能。毎回券売機に並ぶ必要がなく、運賃が若干割引になります。最大10,000ペソまでチャージ可能。 | カード本体代:100ペソ (+利用分のチャージ料金) |
窓口で行き先を伝えると駅員さんが金額を教えてくれます。
◎マニラに長期滞在する人や、週末に何度も電車移動をする予定がある人は、駅の窓口でBeepカードを1枚買っておくと移動が圧倒的にスムーズになります!
■ 5. 驚くほどキレイ!フィリピン感ゼロのLRT電車内
改札にカードをかざしてホームへ進むと、駅構内は非常に清潔。
フィリピン特有のローカル感がほとんどなく、イメージとしてはタイのBTS(スカイトレイン)や台北のMRT(地下鉄)に乗っているかのような最先端の雰囲気です。
車内に入って驚いたポイントはこちら👀:
- 安心の女性専用車両: 先頭車両は女性専用車(および子供・シニア・障害者優先)になっており、女性ソロでの移動も安心感が強いです。
- 分かりやすい英語アナウンス: 次の停車駅の英語アナウンスが"かなりはっきり"聞き取りやすい音量で流れる(すごくうれしい)ため、乗り過ごす心配がありません。
- 現地の人の優しさ: 車内には親子連れがめちゃくちゃ多かった!ほんの数駅間乗っただけなのに、子供に席をゆずる人を2~3人見ました。
■ 6. 目的地に到着!LRTの下車方法と改札の雰囲気
目的地(今回はカリエド駅)に到着したら、あとは改札を出るだけです。降車時の流れも日本の電車とほとんど同じなので、戸惑うことはありません。
【下車の流れ】
・片道チケットの場合:改札機にある「投入口」にカードを通すと、そのままチケットが吸い込まれてゲートが開きます。
・Beepカードの場合:入場時と同じように、改札機の読み取り部分にピッとタッチするだけでOKです。
ネットの情報を見ていた時は「降りる時の改札付近はゴチャゴチャして怪しい雰囲気なのかな…」と身構えていましたが、実際の改札口はかなり明るい雰囲気!
見通しもよく、安心してスムーズに外へ出ることができました。
■ 7. 【現実】マニラの電車は本当に「治安が悪い」のか?
ネットの記事ではよく「スリの温床だから絶対に気をつけろ!」と書かれていますが、今回の実体験では「あれ?言われているほど悪くないね…?」というのが正直な感想です...。
とはいえ、今回乗車したのは土曜日のお昼時。
平日のラッシュ時間に乗っていたら恐らく感想は違っただろうと思います。
現地の話を聞いていると、やはりスリといった軽犯罪が多いのは「平日の朝夕の通勤ラッシュ時」です。
身動きが取れないほど人がすし詰め状態になる時間帯は別世界なので、スマホや財布は絶対にポケットに入れず、バッグを体の前に抱えるなどの対策は必須です!
時間帯と事前の心構えさえしっかりしていれば、週末の観光移動にはとても便利な手段だと感じました◎
■ まとめ
新しく延伸されたルートのおかげで、PITXからチャイナタウン周辺といった主要観光地まで、非常に安く、そして綺麗で便利にに移動できるようになりました。
現在は空港からPITXまでをGrabやバスで繋ぐ必要がありますが、実はこのLRT-1、将来的には空港(ターミナル1・2)のすぐ近くを通る駅まで直結する延伸工事が絶賛進んでいるそうです✨
将来的に空港直結になれば、留学生の週末マニラ観光がさらに便利になりそうですね。
「マニラの電車は怖い」と一括りにせず、時間帯を選んでぜひ便利な最新インフラを活用してみてください!マニラに来たからにはぜひ試してみるべし💪


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